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初夏ですね。毎年この時期になるとここで「ダイエット」に関するお話をしていました。薄着になり見映えが気になりますからね。けれど、ダイエットとは見た目よりもむしろ健康に関わる大切なことなんですよ。そこで、今回は少し視点を変えて話をすすめていきたいと思います。
肥満の治療法は、食事療法・運動療法・外科的療法・薬物療法と4種類の方法があります。外科的・薬物療法は、重度肥満症の患者が対象で、特に外科的療法は日本でもほとんど認められていないのでここでは省きたいと思います。
食事療法では減食が一般的で、少しずつ摂取エネルギー量を減らし、一ヶ月で1〜2kg減を目標に標準体重に近づけていく療法です。この食事療法と組み合わせていきたいのが、運動療法になります。以前御紹介した有酸素運動は、内脂肪の燃焼、代謝の是正、脂肪をたまりにくくするのでたいへんおススメです。
この二つの療法を組み合わせることが健康上とてもよい結果を生みます。食事療法だけでは、体脂肪だけでなく、必要な筋肉その他の組織も減ってしまいます。
それにより体力も低下するので、かえって身体によくありません。運動とあわせてすることで、基礎代謝量をあげ太りにくい体質をつくりましょう。ただ、体力を過信せず無理ないペースで行なって下さい。特に、心臓・肺・血圧等に以上のある方は、医療機関でメディカルチェックを受けてから開始するのがいいでしょう。
さて、最近よく耳にする「メタボ」メタボリックシンドロームですが、これは血液中の糖や脂肪を分解する体の代謝が正常でなくなることをいいます。食べすぎ、運動不足による内臓脂肪蓄積が原因で、高血圧・糖尿病・高脂血症等の生活習慣病が大きく関わっています。これらは動脈硬化を促進し、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすことにもなります。
ダイエットとは、からだのためにも必要なことだとおわかり頂けましたでしょうか?ぜひ生活習慣の改善、適度な運動週間、食生活の見直しを行なってみてください。
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